駿台フロンティアJr. -小中学生クラス-

2010 中学受験コース

みんなの声
大川内校舎長
大川内校舎長
 駿台の中学受験コースがリニューアルされ,新たな指導理念・システムで運営を始めてから5年目を迎えました。もともと定評がありました講師の授業力に加え,オリジナルカリキュラムと良質なテキスト・テストを前面に押し出し,「本物の学力を備えて中学受験を成功させる」環境づくりに腐心してきました。合格実績も年々アップし,2009年度入試の早稲田中・巣鴨中に引き続き,2010年度入試では駒場東邦中・桜蔭中への合格者を出すことができました。2011年度入試でもさらなる飛躍が期待されます。
 駿台の中学受験コースの最大のモットーは,中学入試を通じて「学ぶことの真の面白さ」を自らのものにし,ひいては将来的な大学受験へとつなげていく,そのきっかけを提供することです。中学入試後の「燃え尽き症候群」という言葉が人口に膾炙して久しいのですが,「本物の学力」を身につけている者は,けっして中学受験で疲弊・枯渇することはありません。  そして「学ぶことの真の面白さ」を体感できる科目は,ずばり「算数」です。難関中学の算数入試問題を長年観察してみて感じるのは,思考力や試行力を要する難問の中に,とても深遠なそして神秘的な背景が隠されているものが多いことです。(例えば2000年にK中学校で出題された正方形のタイルを並べる問題。「ユークリッドの互除法」と「フィボナッチ数列」が見事に組み込まれた超名作です。)算数が得意な生徒は,もともと素質が備わっているからというよりは,感動的な問題や解き方に出会った体験の数が多いから,というのが,その理由であるように思われます。
 「算数が面白くなる」ひとつの契機となるかもしれない新書を,1冊紹介しておきます。駿台の「英才セミナー」で,数学オリンピックを目指す若き俊英たちを前に教鞭を執っておられる栗田哲也師が2003年に上梓された『子どもに教えたくなる算数』(講談社現代新書)です。
 「算数の面白いトピックスを,子どもたちに興味深く伝えていく方法を探る」また「家庭の算数教育の伝統を作り上げる」というモチーフで色々な算数の話題・問題を取り上げ,懇切丁寧な解説を行っています。作者の友人で小学5年の娘を持つ架空の人物A氏に算数の手ほどきをする形で,効果的な算数指導法を叙述するストーリー設定となっています。
 「対応と対称性」の話題が取り上げられている第五章,階段や道順や組み合わせなど「実験による法則の発見」を主題とした第六章,一方の焦点からどのように発射された玉も,跳ね返ると必ず他方の焦点に到達する楕円形のビリヤード台が解説してある第九章,約数の総和の求め方を面積図で一挙に解決してしまうなどの話題が収録されている第十章など,大いに啓発される話題が盛りだくさんです。  柔軟でしなやかな知性・感性を備えた「サイエンスゲイザー(知の探究者)」の育成。このスローガンを掲げて、駿台の中学受験コースはさらなる飛躍を目指します。
教務担当 堀口
教務担当 堀口
中学受験コースは2月より新学年が開講します。これから新しく中学受験を考えている方も、これまで中学受験の勉強をしてきた方も、新しい学年と共に駿台で中学受験の勉強を始めてみませんか。
駿台の中学受験コースの特徴はなんと言っても興味・関心にあるといえます。各科目のプロの先生が丁寧に、そして楽しく中学受験に必要な知識を与えてくれます。また、子供たちのそばにはクラスの担任として各学年に応じた学習指導を提案・プログラム設計をする「進路アドバイザー」、普段から質問・相談ができるお兄さん・お姉さん的存在の駿台のOB・OGであるTA(ティーチングアシスタント)が子供たちを常に見守ることで、子供たちにいろいろな角度から接し、子供たちのやる気を加速させます。
中学受験はこれからの学習の始まりです。駿台の中学受験コースは単なる詰め込み教育ではなく、興味・楽しさを持って自らの力で自分の学習を切り開く力を養うことを目的としています。「王冠シール」「生徒面談」「保護者面談」「実力判定テスト」・・・・。いろいろな仕掛けを元に子供たちを成長させていきます。新しく勉強を始めようとする意欲高い皆様を校舎でお待ちしております。